南米のへそ パラグアイ 第3回

パラグアイの国民食!チパの作り方。

こんにちは!光帆です。

 

前回、「次はパラグアイのたべものについて書きます!」と言ったような。

今週末からは世界の料理が食べられる外語祭ですし、

便乗して(何に?)パラグアイの国民食、チパの作り方を紹介します!

【チパってなによ】

 

レシピの前に、そもそもチパとは??

 

チパとは、チーズパンです。

チーズパン、略してチパ、ではなくって。

語源はグアラニー語。

私の聞いた限りでは意味は分かりません…てへ。

 

南米のチーズパン、というとブラジルのポンデケージョが有名ですね。

材料も似ているのですが、チパはポンデケージョに比べると歯ごたえがしっかりしていて外皮がカリッカリ。食べごたえにおいてポンデケージョに勝ります。

そしてアニスシードが香るのが特徴的。

 

朝ごはんや軽食として食べるのは同じですよ!

 

 

【さて本題!チパの作り方。】

 

◇材料

・マンディオカ粉(キャッサバ粉) カップ2

・チーズ(あればパラグアイチーズ) カップ1

・塩 スプーン1

・ベーキングパウダー スプーン1

・溶かしバター スプーン4

・アニスシード スプーン1

・卵 3~4

 

◇手順

1. 全部混ぜます

2. 形を作り、ナイフで模様を入れます。

3. 180度~200度のオーブンで焼きます。

 

 

 

ハイ簡単ですね!え?作り方が雑?

仕方ないです、パラグアイクオリティなんだもん。

 

本当はバナナの葉に乗せて、特別な窯で焼きます。

でも100%日本にはありませんので、どうぞオーブンをお使いください。

 

冷めると固くなるので、熱いうちにどうぞお召し上がれ!

 

【チパ食べながら、ちょいと歴史を】

 

チパは、植民地時代の歴史が作り出した食べ物です。

かつて、パラグアイはイエズス会の宣教師たちの一大布教地でした。

彼らは、宗教共同体を作り生活を共にしていました。パラグアイでは、宣教師たちとインディオが比較的良い関係をつくっていたんですね。

 

チパも、その生活の中で宣教師たちの持ち込んだ材料(卵、チーズ、アニス)とインディオの材料(マンディオカ)を合わせて作られたものです。

 

今でもこれらの材料は、バラエティ豊かとはいえないパラグアイの食事の大部分を構成しています。

 

 

さてさて、今週末は外語祭ですね!

きっとチパはないだろうから、代わりにポンデケージョかなあ。

なんか悔しいので来年は私と一緒に、やりません?チパ屋さん。

 

では、Chao Chao!

 

(文・福島 光帆)