カッパドキア、パムッカレ、イスタンブール…トルコ観光記

トルコって、人も食べ物も本当に素晴らしい国なんです。イスタンブールでクーデタ未遂事件が起きたまさにその時、現地を満喫していました

こんにちは。スペイン語科2年の早坂と申します。

今回は僕が今年の7月にトルコを旅行したお話をしたいと思います。

 

羽田空港からドーハを経由して、トルコはアタテュルク空港まで二十余時間。

やはり疲れましたが、カタール航空の飛行機は快適でした。関係ないですね。

 

空港から一歩踏み出すと、外はすがすがしいほどの快晴!今思うと、滞在中の2週間ほどまったく雨が降っていないのではないでしょうか… 幸運なのか、そういうものなのか。

 

 

 

この日は観光をする間もなくバスでカッパドキアへ向かいます。

 

バスの手配をするため街の中心部から少し離れたオトガルと呼ばれるバスターミナルへ。おそらくここに来れば国内の大抵のところへ行けるのではないでしょうか。

 

それにしてもこのバス会社の量。ドン引きです。

 

 

カッパドキアとは長い歴史の中で形成された奇岩群や美しい教会、数万人を擁した巨大な地下都市などがある場所で、僕はいくつかのツアーに参加しました。この辺りはまぁまぁ広い地域に見どころが点在しているので、バスで連れて行ってくれるこうしたツアーも便利かもしれません。

 

中でもオススメなのが、このあたりの景色を上空から一望できる気球ツアー。

早起きがとにかくつらかったですが、一見の価値ありです。

 

 

 

今度はバスでパムッカレへ。

パムッカレって、「綿の宮殿」って意味らしいですよ。パムッカレ。嘘だったらごめんなさい。

 

ここは、石灰でできた段々の上にローマ時代の遺跡が立つ場所です。実は今回これが目当てでトルコに行ったようなものなのですが、もう本当に良かったです。僕の写真が下手なのがもどかしい…

 

 

 

その日の夕方、イスタンブール行のバスを待っていると、近くのバックパッカーたちがスマホを見て何やら騒いでいました。

どうしたのか聞いてみると、その日の前日にイスタンブールでクーデタが起きていたらしい。

 

ご存知の方もいるかと思いますが、7月15日から16日にかけてトルコ国内の数か所で多くの死者を出した、軍によるクーデタ未遂事件があったのです。イスタンブールに向かう矢先のことでもあったので、さすがに進路変更を考えました。

 

心配で直前に知り合った現地のおじさんに相談したのですが、気にもしない様子で「大したことないよ!」と一言。「あ、大したことないのか!」と、僕。その日の夜行バスに乗り、イスタンブールへと向かいました。

 

翌朝イスタンブールに着くと、街はまさに何事もなかったかのような様子。ただいたるところに国旗が掲げられ、路面電車は数日間無料で全線乗り放題です。僕自身も危険な目には合わず楽しく過ごせました。ゲイに執拗に声をかけられ、その後ランプをだいぶぼったくられた以外は。

 

 

 今考えるとどうして自分がその状況でイスタンブールに向かったのかわからないのですが、不思議なもので当時はそれが一番自然な行動に思えたんですよね。とにかく結果楽しかったから良し。事件の詳しい経緯とか、トルコの人々が実際どのように考えているのかとかは勉強不足できちんと理解できていないのですが、その後出会ったイスタンブールの人々も含め、多くのトルコ人が事件のことをあまり気にしていないように見えた、というのは確かです。少なくとも僕はそう感じました。

 

 

 長々と書きましたが、この記事もそろそろ終わりです。トルコって、人も食べ物も本当に素晴らしい国なので機会があればぜひ足を運んでみてくださいね。皆さんに少しでもトルコの魅力が伝われば幸いです!ここまでお付き合いいただいた方々、ありがとうございます。

 

 

(文・早坂圭太)