国内弾丸旅行のすゝめ

長かった夏休みもいよいよ終盤。最後に小さな冒険、してみませんか?

先日私は北海道の道央、札幌・小樽・積丹へ行ってきました。これだけならいたって普通の国内観光旅行なのですが、この旅の普通でない点は「超」弾丸旅行だということ。

 

朝起きて突然「そうだ、どっか行こう!」と思い立ち、その2時間後には飛行機と宿と現地でのアクティビティの予約を完了させ、翌日の早朝に出発するというまさかのスピード。やればできちゃうんです。

 

というわけで、今回は弾丸旅のすゝめ。私の道央レポートを兼ねながら、駆け込みで夏の思い出づくりに飛び立つ術をご紹介します。

 

 

弾丸旅のすゝめその一。まずは「思い立つ」こと!

そういえば前々から行ってみたかった、という所はありませんか?この景色を観たい!でもいいし、これが食べたい!というのも素晴らしいです。

都内近郊にも面白い場所はたくさんありますが、泊まりがけで行けるのなら少し遠出してみると冒険感が出てよりわくわくします。

 

その二。場所が決まったら、まず電車やバス、飛行機のチケットを取りましょう。

現地でのんびりするにしても、近くの観光地をいくつもまわるにしても、行動時間がどれだけとれるかを初めに決めておくほうが弾丸旅の旅程は効率的に立てられます。

飛行機のチケットを取るのに個人的にオススメなのはSkyscannerというサイト。とても簡単に最安値を調べることができます。往復で検索できるのがポイント。

 

その三。行きたい場所、やりたいことを現地での持ち時間と相談しながら絞っていく。

場所によっては想像以上に交通の便が悪かったり、施設やアクティビティには時間が指定されているものもあります。波瀾万丈旅を好むのなら良いですが、時間のロスを防ぐためにしっかりとアクセスを調べておくのは大事です。

 

その四。宿をとる。

あらかた旅程が決まったら、それに合わせて便利な場所に宿を探しましょう。ゲストハウスやホステルだとかなり安く泊まれることが多いです。(ただし都市を離れると数が激減します)

「(都市名)+ゲストハウス」などで検索すれば個性的な宿が色々と出てくるので探してみてください。

 

その五。予約が必要なアクティビティがある場合、それらを予約する。

「予約は〇日前まで」のように書いてあるものもあるので、私のように前日に決めたりする場合は注意が必要です。

 

 

さて、ざっくりとアドバイスはこのくらいです。難しいことはありません。勢いでなんとかなります。ここからは、これらを実行に移した札幌・小樽・積丹レポートです。おすすめのゲストハウスやアクティビティもご紹介するので、札幌方面へ行かれる際の参考になれば嬉しいです。

 

 

 

私は今回、10時成田発のジェットスターに乗って行きました。

自分でも意外でしたが初のLCC。第3ターミナルも初めてです。

そこで京成線がまさかの大遅延をしたためかなりギリギリで、乗れないんじゃないかとちょっと本気で焦りました。第2ターミナル〜第3ターミナルは(確か)630mあり、空港HPには(きっと大荷物を想定して)徒歩15分とありましたが全力で駆け抜け、3分ちょっとで走破。体育の授業かっ。

本当に軽いリュック1つしか持っていなかったからこそ走れました。これから荷物減らそう…と決意した瞬間。

 

飛行機に駆け込み搭乗(ご遠慮下さい!)して、昼頃に新千歳空港着。そこからバスに乗り2時過ぎに札幌に降り立ちました。

 

早朝からおにぎり1つしか食べられてない私は空腹のあまり、札幌到着時の脳内には「スープカレー食べる。」しかない有様。IQは2。

 

さっそく近くのおいしそうな(そしてそこまで並んでない)こちらのお店へ。

知床鶏と野菜のスープカレー。ただただ幸せでした。おいしかった。

 

 

そうしてようやく通常の思考力を取り戻した私は、赤レンガの旧北海道庁へ。

2月に日本一周の旅で来たときとは全く違う表情を見せてくれた札幌の街。

 

前回は入らなかった赤レンガの中に入ってみました!

素敵な建物です。資料や展示もあって入場無料なのでお気軽にぜひ。

 

札幌駅まで歩いたら、次は小樽へと。

札幌・小樽・新千歳空港は快速エアポートという線で繋がっているので移動がとても便利です。

 

どの季節、どの時間に見ても美しいのが小樽運河。特にすることもないのでぼーっと見とれていました。ちなみに冬の運河も本当に綺麗です。(4枚目)

運河を眺めたり、ガラス細工のお店で自分にお土産を買ったり、運河を眺めたり、カモメを眺めたり、気が済むまで小樽を満喫したら札幌のゲストハウスへ。

 

 

今回お世話になったのは、札幌ゲストハウスやすべえ/河合珈琲さん。

1階がカフェになっている、おしゃれで綺麗で快適なゲストハウスです。時期で多少変動しますが、ドミトリーで1泊3000円(朝食付)。最高。札幌の中心街からも徒歩圏内という便利な立地です。オーナーさんも優しい方で、一人旅デビューやゲストハウスデビューにもオススメ。

翌朝、個性豊かな他の旅人さんとお話しつつ朝ごはん(おいしい!!)をいただき、今回のメインである積丹シュノーケリングへ出発!こちらの「青の洞窟シュノーケリング」に参加してきました!!

 

 

2日前まで予約を受け付けていたので飛び込み予約。ウェットスーツやシュノーケル、ライフジャケットにフィンなどなど全て貸し出して下さるので身軽に参加OKです。

 

実は海に入るのが初めてという海無し県代表の私。もちろんこれらの装備も初めてでわくわくです。

 

 

水に顔をつけながら息を吸うことに最初は少し混乱しつつもすぐに慣れて、何より青くて透明で魚がたくさんの海に感動しっぱなし。ウニやヒトデや黒ナマコにさわれました(軍手してます)。岩で休憩中のカモメさんと至近距離で見つめ合ったりもしました。

 

 

そしていよいよ青の洞窟。本当に青いんです!青いの!あと小さい魚の大群!

防水カメラが無いことを非常に悔やみつつ、目に焼きつけていました…(伝わらないので参考画像)

参考画像:http://opt.hokkaidotour.net/special/blue_cave/
参考画像:http://opt.hokkaidotour.net/special/blue_cave/

 

積丹(しゃこたん)へは、札幌や小樽からバスで行くことができます。貴重な体験をぜひ。絶景です!

 

青の余韻に浸りながら、小樽から空港に移動し、帰りの飛行機へ。東京までは本当にあっという間です。

次は免許取って道東の方へ行ってみたいなぁ。

 

 

つかの間の非日常は、「初めて」だらけの小さな冒険でした。皆さんも夏の終わりに、ちょっと思い切った冒険をしてみてはいかがですか?

 

(文・煙山佳奈)