食レポ in ギリシャ(おまけもあるよ)

グルメなニュー・ライター、佐井が綴る、ギリシャでの食べ歩きレポート!世間を沸かせているオリンピック、その発祥の地に目を向けてみよう。

ギリシャという国にあなたはどんなイメージを持っているでしょうか⁇

地中海、オリンピックの発祥地、世界遺産を多く有する土地、、、メジャーな所ではこんな感じでしょうか。

私もそうでした。もともとギリシャを旅しようと考えたのは世界遺産であるメテオラが見たかった、というのが理由でしたから。

しかし、実際に旅をしてみて大発見をしてしまいました。

 

 

 

ギリシャのご飯が美味しい!安い!最高だ!!!ということです。

 

 

 

さて、今回はあまり知られていないギリシャのグルメ、特に私の厳選した3品をお伝えしたいと思います。本当は全て紹介したい位ですが…

では、美味しいギリシャを共に旅しましょう🇬🇷

まず、1つ目に紹介したいのは"  フライドチーズ"です。これは揚げたパイ皮の中にしょっぱいチーズが包まれており甘〜いハチミツとたっぷりの胡麻が振りかけられている一品です。フライされているため中のチーズは温かい上にとても柔らかく、切るとホロホロと崩れ出します。パリパリの皮にハチミツが染み込んでおり、口に入れるとジュワッと染み出すんです!ハチミツの甘さとチーズの塩気が合わない筈がなく是非温かいうちに食べて頂きたいです。大量にかけられた胡麻の風味がこの料理に香ばしさを加えていて飽きることなく食べられます!

(5ユーロ)

2つ目は薄切りしたズッキーニのフライです。「え、それだけ⁇」と思われるかもしれませんが、一口食べれば私がこれを選んだ理由が分かるはず。見た目はじゃがいもの輪切りみたいですがじゃがいもより全然美味しいです(笑)一口かじればサクッとした香ばしい衣とシャクっとしたズッキーニの食感を同時に感じることができます。独特の瓜の青臭さが爽やかで癖になるんです!しっかり味付けされているのでそのまま食べても美味ですが、付属の"ザジキ"というキュウリの入ったヨーグルトソースに付けるともうとんでもなく美味しいです!熱々に揚げられたズッキーニに冷たいザジキを付けて食べる幸せと言ったら、、、!私はこのザジキを猛烈に気に入ってしまい最後はひたすらパンに付けて食べてました。

(5ユーロ)

(下写真:http://homecookinginmontana.blogspot.jp/2010/09/israeli-falafelgluten-free.html?m=1出典)

 

 

そして最後に紹介するのはファラフェルです。ファラフェルというのはひよこ豆をすり潰し数種類のスパイスを混ぜ込んだものを平たく成形し油で揚げたもの。ピタパンやラップサンドにして食べることが多いようです。今回私が食べたのはファラフェルと共にたっぷりの野菜とフムス(ひよこ豆ペースト)、又はヨーグルトソースを小麦粉の生地で包んだラップサンド。材料はとてもシンプルですが、これがまたすごく美味しい!こんがりと揚げられたファラフェルはカリッ、しっとりホクホクとした食感で油ので揚げたお陰で旨味がジュワーと染み出してきます。そして冷たい野菜たちがシャキシャキとした食感を加え、溢れ出しそうな程かけられたソースがそれら全てを包み込みます!ラップの皮も温められていて香ばしいです。一本食べると満足感が凄いです!原材料は全て植物性なのでベジタリアンでも食べられるファストフードなのです。

ちなみに写真のコカコーラ、日本では見かけない緑色のロゴですがこれは自然由来の甘味料ステビアを使っているのが特徴だそう。気休めかもしれませんが(汗)何となく健康的な食事を楽しんだ気分になりました!

(2.5ユーロ)

 

 

 

ギリシャ料理…今回の旅で生まれて初めて食しましたが何を食べても美味しかった!気づいた方もおられるかもしれませんが全ての料理が凝った調理や味付けがなされているわけではなくとてもシンプルなんです。例えばギリシャサラダのドレッシングはオリーブオイルと少しのお酢のみ。これだけですが野菜のみずみずしさ、フェタチーズの濃厚さは充分に舌を満足させてくれます。ギリシャ料理の主役は何よりも地中海の強い日差しの下で育った素材そのものなんだ!ということを強く感じました。

 

他のヨーロッパ諸国に比べても物価が安く、誰の口にも合うご飯が多い印象を受けたギリシャ。この国を訪れる際はアクロポリスやメテオラ、エーゲ海を楽しむと共に是非美味しく健康的なギリシャ料理を堪能してみてください!

 

 

 

 

 

番外編:トルコ イスタンブール

アテネへ行くついでにトランジットで一泊したイスタンブール。たったの1日でしたがトルコグルメを楽しむことができました!

 

1つ目:サバサンド

イスタンブール旧市街の中心から少し歩くとボスポラス海峡に臨む港があります。そこにかかるガラタ橋の名物が"バルック エキメッキ"=サバサンドなんです。名前のまま、柔らかいバゲットに焼いたサバ、玉ねぎ、レタスが挟まっていて塩とお酢をお好みでかけて食べます。このサイズがとても大きい!分かりやすく言うと地球の歩き方くらいです(笑)海の上に浮かぶボートの中でジュージューと焼かれたサバは脂がのっていて柔らかい。バゲットはムギュっとした噛み心地で食べ応えがあります。私は酸っぱいものが好きなのでたくさんお酢を振りかけて頂きました。サバが好きな人にオススメ!

(街歩き中に知り合ったおじさんに奢ってもらった為、値段が分かりません…^^;)

 

2つ目:トルコアイス

本場のトルコではトルコアイスをあんまり売っていない…という噂も聞いていたのですが、そこまで多くないとはいえちゃんとありました!トルコ名は"ドンドゥルマ"…強そうですね。エキゾチックな帽子とベストを身につけた店員さんが細い銀の棒でアイスを練りコーンに盛り付けてくれます。受け取る際に店員さんがアイスをヒョイっとひっくり返しビックリしたのですが、さすが伸び〜るアイス!粘り気があるので落ちないんですね!このパフォーマンスもトルコアイスの醍醐味らしいです。

そして気になるアイスのお味は…本当に伸びる!求肥のようにニュルッとして、噛むと一瞬押し返してくるんですがそのまま溶けてしまう、という不思議食感。味はバニラだと思うのですがサッパリしていて暑い夏にぴったり。お餅など歯ごたえのある食べ物が好物の私にとっては至福のアイスでした!また食べたいな〜。

(5リラ=160円位)

 

 

 

イスタンブールは小範囲にブルーモスク、グランバザール、アヤソフィアなど観光名所が詰まっている為、1日でも十分楽しめると思います。街歩きのついでに珍しいトルコ料理やスイーツに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

 

(文:佐井 暢穂)